【メモ】 Windows11とTiny11のサービス差分

Windows

個人用メモに近いですが、Windows11とNTDEV氏作成のTiny11のサービス差分を確認してみます。

なんのために?

  • RAM8GBのマシンにWindows11を入れようとした
  • でも最近(といってももう10年くらい)のWindowsはリソース多めに食う
  • 軽いTiny11を入れたらどうなるんだろう(VirtualBoxで検討)
  • なんか500MB~600MBくらい差があるぞ
    • VBox拡張だけ入れた状態で、RAM使用量が2.3GBと1.7GB
  • サービスに差があるのかな?

確認に使用したもの

Windowsの謎 ~サービス一覧を出すコマンド~ #Windows - Qiita を参考に表示カラムをちょい弄って実行

一覧

純正

Tiny11

diff

内容確認

システム サービスの構成に関するガイダンス - Windows IoT Enterprise | Microsoft Learn
純正では実行されているがTiny11では停止しているものを確認する。

  • AppReadiness
    • MSStore関連。
  • ClipSVC
    • MSStore関連。
  • DisplayEnhancementService
    • 輝度調整とかっぽい。
  • InstallService
    • MSStoreインストールサービスらしい。止めてもいいらしい。
  • lfsvc
    • 位置情報サービスらしい。
  • NetSetupSvc
    • ネットワークドライバのインストールの管理らしい。
  • SSDPSRV
    • SSDP探索系らしい。
  • WdiSystemHost
    • 診断するやつらしい。
  • wlidsvc
    • MSアカウントでログインできるようにするやつらしい。
  • PimIndexMaintenanceSvc
    • 連絡先データのインデックスを作成するやつっぽい
  • UnistoreSvc, UserDataSvc
    • ユーザーデータのインデックスするやつ関連っぽい

  • MSStore関連は……一応止めないでおくか……
  • DisplayEnhancementServiceはノパソにいれるなら必要だな
  • PimIndexMaintenanceSvc, UnistoreSvc, UserDataSvcは止めても良いかもね
  • WdiSystemHostは止めてみた
  • なんか普通にWindows11でいい気がしてきたぞ。

おまけ

  • なんか放置してたら同じくらいのメモリ消費量になっちゃったぞ
  • Tiny11、日本語フォントに游ゴシックとメイリオが入ってないのかも。MSゴシックとMS UI Gothicにフォールバックしてる、

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